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沢山の希望と工夫が詰まったお家です。
このお宅の一番の特徴は、2Fにある6坪程のウッドデッキです。
このウッドデッキを中心とした生活が出来る家
と言っても良いくらいウッドデッキが他の部分と関わっています。
リビング・ダイニング・階段・お風呂・もちろん庭も階段で繋がってます。
竣工間際、このデッキを組む為2度目のレッカーを呼んだのでした。
当初から要望の2Fのデッキ。プランの時に浮かんだのが、
このデッキで御主人が夜空を見ながら風呂上りのビールを、
週末に子供たちとバーベキューを楽しむ姿などなど。
なのでリビングからデッキへは、あえて2段程の段があるのです。
この段はデッキで寛いだり遊ぶ時のベンチになり、ベッドになる。
また、この段の隙間から、デッキの影になる1階への採光を補う。
当然デッキには遊び道具の収納もある。
バスコートとして浴室からウッドデッキへも出られます。
右がデッキへの階段、この階段を登り、
このデッキを通って、家中を子供たちが回遊出来てしまう。
左が玄関、この玄関建具のデザインをベースに
全ての木製建具のデザインを決めて行きました。
建具をデザインするのは面白い、
少しずつ桟の位置や太さを変えるだけで表情が変わっていきます。
建具の金物も普段から決めた物をまず使います。
金物も下手をすると折角の建具が台無しになってしまいますからね。
手が抜けないし気を使う、やはり人任せには出来ませんね。
このお家は、土壁(荒壁)を付けた土壁の家です。
外壁も左官仕上げ、木擦の下地で砂漆喰を塗って仕上げています。
内壁の仕上げは、荒壁の上に中塗りの仕上げです。
壁を傷めそうな所は、杉板で仕上ています。
自然な素材で囲まれていますので、家の中が心地良いです。
空気がきれいに感じますね。
遊びに行くと、ついつい長居をしてしまいます。
このお家では、工事中にお施主様と一緒に竹小舞を編んだり、
荒壁を塗りながらお子さんの手形を荒壁に付けたりしました。
土壁の家の施工期間は、ハウスメーカーの家と違い半年以上も掛かります。
時に、ちょっとだけ職人さんと一緒に作業してみたりした、
楽しみながらの家造りも良い思い出にして頂けたのではないかな。
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祖父江の家
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